2014年11月9日日曜日

フィギュアスケート金メダリストの怪我

昨日テレビを見ていて驚きました。

フィギュアスケート金メダリストの羽生結弦選手が
中国大会で怪我をした瞬間の映像が流れました。

フリー直前の6分間練習でその事故は起きました。
中国の選手との正面衝突で、羽生結弦選手は
相手選手の肩に顔面を強打し、反動で氷の上に
倒れた際に頭や首のあたりに傷を負い流血。

棄権するかと思いきや、頭に包帯、あごのあたりに
ばんそうこうを貼って演技をしたんです。

脳震盪の心配があるので、本来なら本人がなんと
言おうと、周りは止めなければならなかったのでは。


脳震盪はとても危険だという認識がなかったのか、
激しいジャンプやスピンをするのは無謀すぎる。

選手生命どころか、命の危険すらあるのです。
まだ若い羽生選手は、その選手としての価値も高く
今棄権しても、それほど大きなダメージにはならないと
思うのですが・・・

中国の選手もそうです。
彼も演技をしたと言います。

二人とも大事に至らず、元気に復帰して欲しいですね。