2013年3月11日月曜日
まだ震災は終わっていない
私の先祖代々の墓は、仙台市宮城野区にあります。
実は、父が昨年1月に亡くなったのですが、未だに納骨出来ずにいます。
我が家の御墓は修復されたのですが、墓地全体が未だ完全に
修復されておらず、ブルーシートがかかったままの墓地もあります。
父の遺骨は、ずっと我が家のリビングに置かれたままです。
良くない事だとは思うのですが、どうすることも出来ません。
2年前、津波に流され亡くなった方たちの亡骸は、火葬が間に合わず
急遽一時的に土葬にされたケースもあったことを思い出しました。
その時土に眠っていた亡骸は、その後きちんと火葬されたと
聞いています。
その時の場所は今は整備され、負の遺産として残そうという動きも
あるのだとか。
もし、東京で大地震が起こったら、私たちはどうなるのでしょう。
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